5000円ではじめる仮想通貨投資入門 上野 義治 ④ 代表的仮想通貨
代表的仮想通貨について
あくまでこの本が書かれている当時の情報なので2018年1月ころの情報に
なります。私も独学でマイペースで行っているので、ペースは遅いですが、
毎日少しずつ前進できればと思っています。現在は投資前の情報を収集している
段階です。
ビットコインに次ぐ仮想通貨。上限発行量は決まっておらず、送金の際手数料分が
燃焼され減少する仕組みになっています。
イーサリアムのプラットフォーム上で動く様々なプロジェクトが毎日のように企画
され、仮想通貨界の話題となっています。
■リップル
国際送金を早く安く行うことを目的に開発された分散型台帳で、はじめから
現在世界で90を超える金融機関が参加を表明しており、成功のカギは
「いかに流動性を上げることができるか?」にかかっているといえるでしょう。
■NEM
分散型取引所や独自トークンの発行、メッセージ送信などが可能で、
ブロックチェーンセンターもオープンして、NEMの利用拡大を狙っています。
イーサリアムに勝るとも劣らない仮想通貨として、日々研究開発されている注目の
仮想通貨です。
ビットコインと基本的な仕組みは同じですが、ビットコインよりも承認スピードが
速く、利用者が便利に使えるように設計されています。
発行総量もビットコインの4倍で、承認スピードも4倍となります。
正直今の段階ではなんとなくこういう名前の仮想通貨があるというレベルです。
POWとかPOS、POIとか細かな用語もありましたが、今のレベルでは
まったくぴんと来ないので、他の初心者向けの本を読んで、自分なりに消化して
いきながらすすんでいければと思います。
はやく少しでも入金できるように、
次回は取引所を調べてみたいと思います。